2016年 02月 07日
怪しいラーメン屋さんに行く。 |
時々車で通る道沿いの、何気ないガレージの片隅に『ラーメン』の
提灯を見つけてかれこれ半年になるだろうか。
どうせすぐに消えるだろうと思いつつ、先日も通りかかったら新たに
『お好み焼き』まで仲間入りしていた。う~ん、この向上心はなんだ?
行ってみたいような、どうでもいいよう、でも気になるような・・・
ということで、さすがに一人ではハードルが高すぎるので、会社の人
間と二人で行ってみることにした。

駐車場(といっても元々が車を入れるガレージの前)に入ってみた。
さてさて、鬼が出るか蛇が出るか・・・・ビニールカーテンを開けて
出てきました!・・・鬼!・・・じゃなくて人の好さそうなおじいさん。
この辺でちょっと安心する。怖けりゃ行かなきゃいいんだけど。(笑)

中に入ると奥の応接セットのソファーを勧められた。(写真なし)
ラーメンを食べに行ってソファーに座るのは初めての経験であったが、
踏み入れた空間は倉庫のようなところ。そりゃそうだ、ガレージだもの。
そこに普通の部屋のように昭和の香りを漂わせた古びたソファーがあり
横に置かれた小さなテレビには訳の分からんドラマが映っていて、とって
もシュールな世界を作り出しており、しばらく2人は無口な時間を過ごす。
注文したのは一日限定5食と書かれた、野菜たっぷりラーメン。750円。
限定が売り切れる日はあるのだろうか?と思いながら、隣で出来上がる工程を
眺めながらしばし待つ。何やらお好み焼きの鉄板で野菜を炒め始めてそれを
ラーメンに乗せるらしかった。これもまた斬新っちゃあ斬新。

10分ほどで出てきた野菜たっぷりさん。
味は豚骨ベースの割にさっぱり系。店主曰く「うちのスープは全部飲んでも
胸やけしませんから」・・・全部飲むほど美味いという自信の現れか。
で、美味いか不味いかというと微妙なんだけど(いや、特別美味くはない)
別に美味いものを求めるんじゃなく、この空間を味わうだけにまた行ってみ
ようかと思う不思議な世界でありました。
ただまぁ、ここの店主がどうも話し好きそうなのでちょっと面倒くさいかなっ
て気もしなくもないが、老後の楽しみとしては素敵なんだろうなとは思う。
そしてまた、こうした老後を身近に考えてしまう自分を、やれやれと思う。(笑)
次回行ったらちゃんと写真を撮ってこよう。
提灯を見つけてかれこれ半年になるだろうか。
どうせすぐに消えるだろうと思いつつ、先日も通りかかったら新たに
『お好み焼き』まで仲間入りしていた。う~ん、この向上心はなんだ?
行ってみたいような、どうでもいいよう、でも気になるような・・・
ということで、さすがに一人ではハードルが高すぎるので、会社の人
間と二人で行ってみることにした。

さてさて、鬼が出るか蛇が出るか・・・・ビニールカーテンを開けて
出てきました!・・・鬼!・・・じゃなくて人の好さそうなおじいさん。
この辺でちょっと安心する。怖けりゃ行かなきゃいいんだけど。(笑)

ラーメンを食べに行ってソファーに座るのは初めての経験であったが、
踏み入れた空間は倉庫のようなところ。そりゃそうだ、ガレージだもの。
そこに普通の部屋のように昭和の香りを漂わせた古びたソファーがあり
横に置かれた小さなテレビには訳の分からんドラマが映っていて、とって
もシュールな世界を作り出しており、しばらく2人は無口な時間を過ごす。
注文したのは一日限定5食と書かれた、野菜たっぷりラーメン。750円。
限定が売り切れる日はあるのだろうか?と思いながら、隣で出来上がる工程を
眺めながらしばし待つ。何やらお好み焼きの鉄板で野菜を炒め始めてそれを
ラーメンに乗せるらしかった。これもまた斬新っちゃあ斬新。

味は豚骨ベースの割にさっぱり系。店主曰く「うちのスープは全部飲んでも
胸やけしませんから」・・・全部飲むほど美味いという自信の現れか。
で、美味いか不味いかというと微妙なんだけど(いや、特別美味くはない)
別に美味いものを求めるんじゃなく、この空間を味わうだけにまた行ってみ
ようかと思う不思議な世界でありました。
ただまぁ、ここの店主がどうも話し好きそうなのでちょっと面倒くさいかなっ
て気もしなくもないが、老後の楽しみとしては素敵なんだろうなとは思う。
そしてまた、こうした老後を身近に考えてしまう自分を、やれやれと思う。(笑)
次回行ったらちゃんと写真を撮ってこよう。
by ssk0004
| 2016-02-07 22:57
| 食す
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